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ソニー、2011年モデルの一部のXperiaにAndroid4.0 ICSアップデートを配信開始

4月中旬より開始すると案内されていたXperiaスマートフォンへのAndroid4.0 ICSアップデート配信について、ついに4月13日より実際に開始されました。

当初の案内どおり、今回配信が開始されたのはXperia arc S、Xperia neo V、Xperia rayの3機種に対してのみ。それもスウェーデン、デンマーク、アイスランド、フィンランド、ノルウェーの5カ国でのみ配信が開始されています。その他の地域には今後4~6週の間で提供するとのことです。

上記3機種以外の端末へは5月下旬~6月上旬に提供する予定としています。対象機種は具体的に、Xperia arc、Xperia PLAY、Xperia neo、Xperia mini、Xperia mini pro、Xperia pro、Xperia active、Live with Walkmanです。また、2012年モデルの「Xperia S」に対しては、今年の第2四半期後半に提供するとしています。

日本ではXperia、Xperia arc、Xperia acro、Xperia ray、Xperia PLAY、Xperia NX、Xperia acro HDが販売されていますが、このうち2012年モデルであるXperia NX、Xperia acro HD(現時点ではドコモ版のみ案内されている)は7月以降に提供されることがドコモより案内されています。また、Xperia arc、Xperia ray、Xperia PLAYは、”提供を検討中”とされながらもBluetooth認証を再取得していることから、提供される可能性が高いと言われています。Xperia acroについては未だはっきりとしませんが、これまでの経緯からして提供される可能性が高いと私は見ています。

情報元:Sony Mobile