NTTドコモ、KDDI、沖縄セルラー、イー・アクセスの4社は18日、キャリア間のメールでやり取りされる絵文字を、5月以降、ドコモのメールで使用している絵文字をベースとしたデザインに統一すると発表しました。
これまで各キャリアで使用される絵文字デザインが異なることにより、送信者が意図しない絵文字が相手方に表示され、誤解を与えてしまうというケースがありましたが、このたびのデザイン統一化により問題の軽減が期待されます。
KDDIでは、対応機種を「2012年夏モデル以降発売する全てのau携帯電話、Android搭載スマートフォンおよびAndroid4.0以上のスマートフォン」とし、提供開始日は「各携帯電話/スマートフォンの発売日およびOSアップデート日に準ずる」としています。
またイー・アクセスでは、今後発売される携帯電話のEMnetメール、emobileメール、SMSで新しい絵文字が使え、Android端末は、EMnetメールアプリ、emobileメールアプリのバージョンアップにより対応予定としています。
