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Googleのクラウドストレージサービス「Google Drive」が正式発表!iPhone/iPadも間もなく対応

Googleは現地時間4月24日、「Google Drive」を正式発表しました。

Google Driveは、Googleが独自に提供するクラウドストレージサービスで、あらゆる種類のデータをクラウド上に保存しておくことができます。

Windows/Macパソコン、Android端末、iPhone/iPad(間もなく対応)からアクセス可能で、手元の端末からいつでも保存や閲覧、共有ができます。パソコン向けには専用のクライアントソフトが、モバイル端末向けにはアプリが提供されます。Android向けアプリはGoogle Playストアからダウンロードできます(Googleドキュメントがバージョンアップした形で提供されている)。

Google DriveはGoogleドキュメントを内包しており、ドキュメントの作成、および編集が可能です。他のユーザーによるリアルタイムな変更確認や、共同編集も引き続きできます。その他Googleサービスとの連携も強く、たとえばGoogle+では、Google Drive内の写真や動画をすぐに利用できます。また、GmailでGoogle Driveのリンクを送信すれば、受信した相手に共通のファイルへアクセスさせることも可能です。

容量は5GBまで無料で利用できます。またそれ以上を望む場合、25GB、100GBと、有料にて
容量を増やすことができ、最大16TBまでアップグレードできます。例えば25GBの場合は月額$2.49、100GBの場合$4.99となっています。

利用開始はこちらのページから行えます。ただし現在は利用者を限定しており、一部の人が利用できる状態となっています(人数で制限?)。ページ右上に青い「使用する」ボタンが表示されていれば即座に試すことができ、「通知を受ける」のボタンが表示された場合は、準備ができるまで利用することができません。準備ができ次第、メールが届けられるそうです。

情報元:Google Drive