スマホのサービス・プラン

ドコモ、メッセージを自動翻訳するサービス「メール翻訳コンシェル」を開始

ドコモは、メールやSNSのメッセージを自動翻訳するサービス「メール翻訳コンシェル」を、6月1日より開始しています。

このサービスはドコモのクラウドサービス「ドコモクラウド」のひとつとして先月発表されたもので、入力した日本語の文章をクラウド上で外国語に自動翻訳し、メールやSNSなどでメッセージを送信できます。また逆に、受信した外国語のメッセージを日本語に翻訳することも可能です。

翻訳可能な言語は英語、韓国語、中国語。1回につき500文字までの翻訳が可能です。サービスはアプリの形で提供され、Google Playストアから無料でダウンロードして使うことができます(利用期間は2012年11月30日まで)。対応機種はAndroid2.2以降を搭載したドコモスマートフォン・タブレット(一部機種除く)となっています。

使い方は、まずアプリを起動し、日本語から外国語へと翻訳をします。翻訳後、spモードメールや外部アプリを起動し、翻訳済みの文章を送信するという流れです。文章の入力はキーボードのほか、音声でも可能です。

情報元:NTTドコモ