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ドコモスマートフォンラウンジで「らくらくスマートフォン F-12D」の先行展示が開始

ドコモは全国のドコモスマートフォンラウンジにて、2012年夏モデルスマートフォンのひとつ「らくらくスマートフォン F-12D」の先行展示を本日6月23日(土)より開始しました。

実機が展示されるため、実際に動かして動作等を確認することができます。私が5月の新商品発表会直後にスマートフォンラウンジに出向いた際、この機種の展示を期待して来場する方が意外にも多く、驚いたのを覚えています。

本機種は、ドコモのシニア層向けケータイシリーズ「らくらくホン」に属するスマートフォンです。プラットフォームに話題のAndroidを採用しつつ、メニューを簡素化したり表示されるボタンを大型化するなどして、分かりやすさや操作のしやすさが追求されています。

基本スペックは、Android4.0、4.0インチWVGA(800×480)液晶、1.4GHzシングルコアCPU(Snapdragon S2 MSM8255)、1GB RAM、4GBストレージ、背面810万画素/前面32万画素カメラ、1,800mAhバッテリーという内容。ディスプレイはボタンのように押した感覚のあるものとなっており、押し間違いが軽減されるよう工夫されています。

端末サイズは約130×64×10.9mm、重さは139g。丸みを帯びた形状で握りやすく、また表面には握り心地がよく滑りにくい加工が施されています。機能は、おサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信、防水・防塵に対応。Xiには非対応です。

1ヶ月のデータ使用量が500MBを超えると通信速度が128kbpsに制限される代わりに、月額2,980円で利用できるパケット定額サービス「らくらくパケ・ホーダイ」が利用できます。

情報元:ドコモスマートフォンラウンジ