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Android3.2以降を搭載した端末向けにYoutubeアプリの新バージョンの配信が開始、UIの大幅変更およびプリロード機能などの機能追加

Android3.2以降を搭載した端末向けにYoutubeアプリの最新版「v4.0.8E」の配信が開始されています。

アップデート内容は以下のとおりです。

  • UIを大幅に変更
    └ 登録チャンネルやカテゴリに即アクセス可能なガイドを追加(右にスワイプすると出現)
    └ 各動画リストのデザインが変更
    └ その他
  • プリロード機能の追加
    └  低速なネットワークでも滑らかな再生ができるように、Wi-Fi接続かつ充電時に動画を予め取得
  • YouTube Remote機能が追加
    └ Youtube TVやYouTube LeanBack対応テレビ、パソコンなどの他のデバイスでYoutubeの動画をリモート再生
  • 複数端末間で再生履歴を共有する機能を追加

 

UIはPC向けサイトのレイアウトに近づけた印象です。トップページで右にスワイプ操作することで、PC向けサイトにおけるメインメニューに相当するものを表示させることができます。動画リストのデザインも変更され、サムネイルのサイズが大きくなりました。

 

プリロード機能は設定から有効にできます。登録チャンネルおよび「後で見る」のプリロードが可能です。

 

アプリでも提供されているYouTube Remoteが内蔵され、Youtubeアプリ単体でYouTube LeanBack対応テレビやパソコン等の外部デバイスでYoutube動画をリモート再生することが可能になりました。「Youtube TV」としてデバイスを登録しておくことで、いつでもリモート再生のON/OFFを切り替えることができます。(YouTube LeanBackサイトの→にてペア設定コードを取得可能。)

また、同一アカウントでログインしている複数の端末間で再生履歴の共有が可能になりました。PC版サイトからでも閲覧可能です。

情報元:Google Playストア