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WSL JAPAN、Android4.0搭載7インチタブレット「Xvision-an47」を7月14日(土)発売

Xvision-an47

Xvision-an47

WSL JAPANがAndroid4.0搭載の7インチタブレット「Xvision-an47」シリーズを発表しました。Wi-Fiモデルの「Xvision-an470」が7月14日(土)に、3G+Wi-Fiモデルの「Xvision-an471」が9月末(予定)に発売されます。販売チャネルは家電量販店です。

Xvision-an47は、OSにAndroid4.0 Ice Cream Sandwichを採用したタブレット端末です。タブレットとしては小型に類する7インチディスプレイを採用し、外寸は196×120×10.9mm、重さは375g(3Gモデルは391g)と、持ち運びに便利なサイズとなっています。

本シリーズには、通信機能としてWi-Fiに対応したモデル「Xvision-an470」と、Wi-Fiに加え3G通信にも対応した「Xvision-an471」が用意されています。後者はSIMロックフリーとなっており、W-CDMAでは2100/1900/850(900)MHz、GSMでは1900/1800/900/850MHzに対応します。ドコモやソフトバンクなど、これに対応したキャリアのSIMカードを挿入することで、モバイル通信を行うことができます。また後者はGPSにも対応します。

そのほかの仕様は共通で、Amlogic 8726-M3 1GHzシングルコアCPU、1GB RAM、4GBストレージ、背面200万画素/前面30万画素カメラという内容。無線LANはWiFi IEEE802.11b/g/n準拠、Bluetoothは2.1+EDR。インターフェースはmicroUSB、AC-inジャック・ヘッドホン出力、microSD、miniHDMI、miniUSB(ホスト機能)を備えます。バッテリー容量は3,330mAhで、最大駆動時間はスタンバイ約216時間、音楽再生約7.2時間、動画再生約4.58時間。

ソフトウェアは、Officeビューアー、Media Player、日本語IME「simeji」、Tapnowマーケットがプリインストールされます。Google Playには非対応です。

両モデルとも、開発者向けにrootモードの利用が可能となっており、公式にroot化手順(pdf)が案内されています。root化後は自己責任での利用となります。

店頭想定価格は、Wi-Fiモデルの「Xvision-an470」が24,800円(税込)、Wi-Fi+3Gモデルの「Xvision-an471」が34,800円(税込)となっています。

情報元:WSL Japan