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ゲームコントローラーと合体するAndroidタブレット「Wikipad」が米国で10月末発売予定、クアッドコアCPUやAndroid4.1 JBを採用

WikiPad

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先日PlayStation Certifiedライセンスプログラムに正式に加わったことを明らかにしたWikipadが、米国で10月31日より製品を発売することを発表しました。

Wikipadは専用のゲームコントローラを合体させて本格的なゲーム機としても使えるAndroidタブレット。コントローラーはジョイスティックやLRボタンなどが備わっており、今秋より開始されるPlayStation Mobileのコンテンツを思いっきり楽しむことができそう。価格は499ドル(約4万円)です。

タブレット本体のスペックは高く、NVIDIA Tegra 3クアッドコアCPUや1GB RAMなどを搭載します。内蔵ストレージは16GBで、外部メモリーとして最大32GBまでのmicroSDカードにも対応しています。

OSは最新のAndroid4.1 Jelly Beanで、Androidタブレットとしても魅力的です。ディスプレイは10.1インチWXGA(1280×800)で、視野角の広いIPSパネルや、衝撃に強いゴリラガラスが使われています。同時10点認識のマルチタッチにも対応しています。

その他、カメラは背面800万画素/前面200万画素。通信はWi-Fi IEEE802.11 a/g/b/nに準拠。外部インターフェースとしてドッキングコネクタポート、3.5mmオーディオジャック、ステレオスピーカー、内蔵マイク、マイクロUSBコネクタ、HDMI出力端子を備えます。3軸加速度センサー、環境光センサー、電子コンパス、ジャイロ、アクティブ制振という豊富なセンサーも搭載しています。

端末サイズはコントローラなしで、幅262.6×高175.4×奥行8.6mm。重さは560g。

情報元:wikipad