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ソニー、Xperia Tablet Sの販売を一時停止、防滴性能を維持できない可能性があるため

ソニーは10月5日、Androidタブレット端末「Xperia Tablet S」の販売を一時停止したことを明らかにしました。

停止の理由は、製造上の不具合によりディスプレイパネルと本体背面に隙間が生じ、仕様上の防水性能を維持できない可能性があることが判明したためとしています。

対象製品は2012年9月に日本で発売されたXperia Tablet S全モデル(『SGPT121JP/S』、『SGPT122JP/S』、『SGPT123JP/S』)。型番は製品裏面の表記にて確認できます。

既に販売された対象製品については、無償にて点検・修理をすべく、現在その準備を行なっているということです。販売の再開や不具合対応の受付開始は改めてソニーホームページで案内するとしています。なお、不具合対応の受付は10月下旬を予定しているとのこと。

本件に関する問い合わせ先として下記窓口が案内されています。

  • 連絡先:Xperia Tablet S 専用特設窓口
  • 電話番号:0120-550-058  (PHS・携帯電話からも利用可能)
  • 受付時間:月~金曜日 9:00~18:00
  • 土・日・祝日:9:00~17:00
  • (年末年始は土日祝日の受付時間になる場合る)

情報元:ソニー