スマホのサービス・プラン

ソフトバンク、SoftBank 4G対応スマホ向け料金プランを発表、テザリングオプションや下取りプログラムもあり

Softbank 4G

Softbank 4G

ソフトバンクは10月9日、SoftBank 4G対応スマートフォンの発売にあわせ、SoftBank 4G対応スマートフォン向けの料金プランを発表しました。

「SoftBank 4G」は、業界最速となる下り最大110Mbpsを実現する、ソフトバンクモバイルの高速通信サービスです。これに対応するスマートフォンが2012年冬モデルとして明日10月10日より順次発売される予定です。なお、冬モデル各機の対応する最大通信速度は、下り最大76Mbpsとなります。

料金プランは、ソフトバンク宛ての通話やSMS送信が格安になる「標準プラン」、標準プランと同内容で2年ごとの自動更新となる「ホワイトプラン」、ソフトバンク宛ての通話等に割引きがない「タイプX」、タイプXと同内容で2年ごとの自動更新となる「タイプXにねん」の4つがあり、料金は順に、月額1,960円、980円、1,560円、780円となっています。

SoftBank 4Gスマートフォン向けプラン

パケット定額サービスは、毎月一定額の定額プラン「パケットし放題フラット for 4G」が月額5,986円、2段階式の定額プラン「パケットし放題 for 4G」が2,100円~6,510円(パケット通信料0.0525円/パケット)で、好みのプランを選択可能です。またこれに加え、インターネット接続サービスとして「S!ベーシックパック」への加入が必要となります。料金は月額315円。

ソフトバンクは「4Gスマホスタートキャンペーン」を実施します。2012年12月31日までに「パケットし放題フラット for 4G」に加入すると、定額料が2年間毎月525円割り引かれます。

オプションサービスとして、テザリングの利用が可能となる「テザリングオプション(月額525円)」、4Gスマートフォンからソフトバンク携帯電話への国内通話料が24時間無料になる「24時間通話定額オプション(月額500円)」が用意されます。さらに、指定の固定通信サービスとセットで利用するとパケット定額料が毎月1,480円割引される「4G/LTEスマホBB割」や、それまで使っていたスマートフォンを下取りするプログラム「スマホ下取りプログラム」なども提供されます。

情報元:ソフトバンク