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Acer、Nexus 7対抗のAndroid4.1タブレット「ICONIA TAB A110」を10月30日に米国で発売、価格も約18,000円と手頃

Acer ICONIA TAB A110

Acer ICONIA TAB A110

Acerは、9月中旬に発表した7インチAndroidタブレット「ICONIA TAB A110」を、米国において10月30日に発売すると発表しました。

日本で”マンガロイド”の愛称で販売されている「ICONIA TAB A100」の後継機にあたります。GoogleのNexus 7の対抗馬とされており、Android4.1 Jelly Bean、7インチWSVGA(1024×600)ディスプレイ、Tegra3クアッドコアCPU、1GB RAM、8GBストレージ、200万画素フロントカメラなどを搭載しています。

Nexus 7よりも画面解像度が低いですが、microSDカードやmicroHDMIをサポートしていたり、カメラの画素数が僅かに高かったりと、優位点はあります。サイズは193×126.5×11.4、重さは453gで、Nexus 7よりもほんの少し厚く、重さもあります。

価格は米国価格で29.99ドル。日本円に換算すると約18,000円です。Nexus7の8GBモデル(199ドル)よりも約2,000円ほど高い価格設定です。ただしこちらは販売店による値下げも期待できそう。

ICONIA TAB A100が日本でも発売されているところも見ると、その後継機であるA110も発売されそうな気はします。SDカードとHDMIが使えるということで、価格次第ではなかなか魅力的な製品であると言えます。

情報元:The Verge