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サムスン、400ppi以上の画素密度を誇る「フルHD AMOLEDディスプレイ」を搭載したスマートフォンを来年上半期にリリースか

韓国のサムスン、LG、パンテックが、来年2013年の上半期までにフルHDディスプレイを搭載したスマートフォンを発売する計画であると、韓国の毎日経済が報じています。

フルHDディスプレイ搭載スマホは、HTCは既にHTC J Butterflyとして発表しており、ソニーモバイルやシャープも2013年モデルとしてこれを搭載した端末を開発していると噂されていますが、当然韓国メーカーも開発に着手しており、来年の上半期には発売する見込みであるということです。

特にサムスンは、画素密度400ppi以上の”フルHD AMOLEDディスプレイ”を搭載したスマートフォンを準備しているということで、Galaxy Sシリーズの新作への採用が期待されます。

LG電子は今年5月、モバイル向けの5インチ フルHD液晶パネルを開発したと発表していますが、恐らくこのパネルが使われるものと思われます。LG電子関係者によれば、来年発売されるOptimus G IIやOptimus Vu IIIもフルHDディスプレイを搭載するということで、こちらも大変魅力的な製品となりそうです。過去にはフルHDディスプレイを搭載した端末のUAProfまで公開されています。

情報元:MoneyToday毎日経済