モトローラの新型スマートフォンが今年10月までに登場する見込みです。海外メディアAllThingsDが主催するカンファレンスにおいて、同社CEOのDennis Woodside氏が明かしました。
- モトローラの新スマートフォン「Moto X」、10月までに登場へ–CEOが明かす – CNET Japan
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同氏によれば、新型スマートフォン「Moto X」はテキサス州フォートワースにある元ノキアの工場で製造され、今年10月までには市場に投入されるといいます。米国内でスマートフォンが製造されるのはこの端末が初めてだということです。
特徴にも触れており、複数のセンサーを搭載し、たとえば本体がポケットから取り出されたことを感知して自動的にカメラを起動したり、ユーザーが自動車で走行している最中には、動作もそれに応じたものになるそうです。またディスプレイは台湾製のOLED(有機EL)を採用することも明かしています。
今回語られた「Moto X」は、以前から「X Phone」や「Motorola X」の名で噂されていたものと同一の機種であると考えられます。噂では4.8インチHDディスプレイやクアッドコアCPUを搭載するとされています。