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プリペイド式のデータ通信専用SIM「b-mobile Fair」を試してみた

b-mobile Fair

日本通信から発売されたデータ通信専用SIMカード「b-mobile Fair」を購入してみました。

プリペイド式なのでお金は最初に払います。1GB使い切るか、使い始めてから120日を経過するまで利用することができます。

これまでb-mobileのSIMカードは下り最大300Mbpsまでの通信しかできませんでしたが、b-mobile Fairはドコモと同じ下り最大7.2Mpbs/上り最大5.7Mbpsでの通信が可能です。

タブレットを出先でちょこっと使ったりカーナビとして使う場合にはキャリアの高い定額通信プランに契約しているよりも大幅に安く出来ます。

中にはこんな感じでSIMカードが入っています。使う前に開通手続きが必要なりますが、自動応対の開通手続きダイヤルに電話するだけです。手続き完了後、約5分後に使用可能になります。

既存のSIMと差し替えて電源を投入し、あとはAPNを設定してあげれば接続することができます。

提供されている専用アプリを使って、残データ量と有効期限の確認をすることができます。

残量を表示できるウィジェットも用意されています。

回線速度測定をしてみましたが、NTT回線を制限なしにそのまま使用しているだけあっていつもと全く変わらない速度が出ていました。

速度も速いですし帯域制限もないので、パフォーマンスには満足できそうです。