Android

ファーウェイ、世界最薄を謳う厚さ6.18mmの超スリムスマートフォン「Ascend P6」を海外で発表

Huawei Ascend P6

Huawei Ascend P6

中国ファーウェイは6月18日、英国ロンドンでAndroidスマートフォンの新製品「Ascend P6」を発表しました。

特徴は6.18mmの超薄型ボディー。同社が昨年発売した当時世界最薄のスマートフォン「Ascend P1 S」の6.68mmを大幅に更新しました。縦横寸法は約65.5×132.6mm、重さは120g。滑らかな曲線を描くボディにヘアライン加工が施され、エレガントなデザインに仕上がっています。カラーはブラック、ホワイト、ピンクの3色。

ディスプレイは4.7インチHD(1280×720)液晶を採用。CPUは1.5GHzクアッドコアで、メモリーはRAMが2GB、ROMが8GB。最大32GBまでのmicroSDカードもサポート。OSは最新のAndroid4.2.2 Jelly Beanバージョンを搭載します。

メインカメラはF2.0の明るいレンズと800万画素裏面照射型CMOSセンサーを採用。4cmのマクロ撮影とフルHD動画撮影に対応しています。500万画素のインカメラは、自動顔認識機能を搭載し、モデルのようなセルフポートレートを撮ることができます。

バッテリー容量は2,000mAh。独自のバッテリー最適化・省電力技術「ADRX省電力技術」や「クイック・パワー・コントロール(QPC)」により、同等容量を搭載する他のスマートフォンと比べて30%以上の性能向上を実現したとしています。

6月の中国での発売を皮切りに、7月から西ヨーロッパで発売されます。また、他の国でも順次発売する予定です。日本での発売は今のところアナウンスされていません。

情報元:Huawei