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au「HTC J One HTL22」にAndroid4.2アップデートの配信が開始、IEEE802.11 ac規格にも対応

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KDDIは9月10日、HTC製Androidスマートフォン「HTC J One HTL22」に対し、OSバージョンアップを含むソフトウェアアップデートの配信を開始しました。

このアップデートではAndroidバージョンが「Android4.2.2(Jelly Bean)」にバージョンアップし、操作性のさらなる向上や、Android4.2で実装されたDayDream(スクリーンセーバー機能)などの新機能の追加が行われます。また、ホーム画面の操作性向上、Wi-Fi IEEE802.11 acへの対応、カメラ機能の改善など、メーカー独自の更新も多数含まれています。

主なアップデート内容

  • Android4.2.2へバージョンアップ
    • DayDream(スクリーンセーバー機能)に対応
    • ステータスバーのバッテリー残量のパーセンテージ表示に対応
    • クイック設定パネルに対応(ステータスバーを2本の指で下方向にスライド)
  • ホーム画面の操作性を改善
    • 拡張ホーム画面を一覧でドラッグして並び替え可能に
    • ブリンクフィード画面やアプリ一覧でバックキーが使用可能に
  • Wi-Fi安定制御機能の追加
  • IEEE802.11 ac規格に対応
  • Google Playゲーム、Playブックス、Playムービーを追加
  • ギャラリーの写真をブリンクフィードに表示可能に
  • カメラ「Zoeモード」の仕様変更
  • ビデオハイライトに6つの新しいテーマを追加
  • 「Zoeモード」で撮影時、動画の中から「フレーム保存」機能で静止画を切り出す仕様に変更
  • AE/AFロック機能の追加
  • ドック内のアプリの削除方法を変更
  • ホームキーをカスタマイズ可能に(長押し時にメニューキーとして割り当て可能)
  • ワンセグの音声をスピーカー出力可能に
  • Smart TV Boxからの放送・録画番組を再生可能に

アップデートはWi-Fi/LTE/3Gのいずれかの通信を使いスマートフォン本体のみで行います。本体設定のバージョンアップ情報からソフトウェアアップデートを選択し、アップデートを開始します。

アップデートファイルサイズは約236.5MB。アップデート時間はWi-Fi利用で約20分、LTE利用で約15分、3G利用で約70分。アップデート後のビルド番号は「2.15.970.1」になります。

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