ドコモは11月5日、富士通製スマートフォン「REGZA Phone T-02D」に対し、OSのバージョンアップを含むソフトウェアアップデートの配信を開始しました。
アップデートするとOSバージョンがAndroid4.1.2(Jelly Bean)にバージョンアップし、OSレベルでの動作速度向上や、Google Nowなどの新機能の追加が行われます。また、ホーム画面のアプリアイコンのカスタマイズ機能などのメーカー独自の機能追加・改善も含まれています。
主なアップデート内容
- Android4.1.2(Jelly Bean)にバージョンアップ
- パーソナルアシスタント機能「Google Now」に対応
- ホームボタン長押しで表示されるアプリ履歴に「すべて終了」ボタンが追加
- 標準ホームアプリ「NX!ホーム」にアイコンカスタマイズ機能が追加
- NX!ホームのフォルダが最大9個まで表示されるよう拡張
- 標準入力アプリでキーボードの高さや幅の調整、背景画像変更が可能に
- 標準ブラウザに「すぐ辞書」機能が追加、選択した文字をワンタッチで辞書引き
- 伝言メモ設定時、設定秒数を経過しても伝言メモガイダンスに繋がらない場合がある事象を改善
アップデート方法には、スマートフォン本体のみで行う方法と、パソコン接続による方法の2通りが容易されています。スマートフォン本体のみで行う場合、Wi-Fi環境が必要です。本体設定から「端末情報」→「Androidバージョンアップ」→「ダウンロード開始」と操作することでアップデートを開始できます。
アップデート時間は約44~46分。アップデート後、ビルド番号は「V10R36A」になります。ビルド番号は端末下の「メニューボタン」⇒「設定」⇒「端末情報」⇒「ビルド番号」で確認できます。
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