KDDIは12月3日、ソニーモバイル製スマートフォン「Xperia UL SOL22」に対し、OSバージョンアップを含むソフトウェアアップデートの配信を開始しました。
アップデートするとOSバージョンがAndroid4.2.2（Jelly Beanバージョン）にバージョンアップし、Android4.2による機能・操作性の向上が行われます。また、ムービーアプリとVideo Unlimitedの連携強化・機能・操作性の向上、およびWi-Fi安定制御機能に対応するなど、メーカー・通信キャリアの独自の更新も含まれています。
主なアップデート内容は以下のとおりです。
- Android4.2.2（Jelly Bean）にバージョンアップ
- 操作性の向上
- スクリーンセーバー（DayDream）機能に対応
- ロックスクリーンウィジェットに対応
- スモールアプリにアプリトレイが追加
- カメラ撮影直後に撮影した写真をプレビュー表示可能に
- 通知画面からFMラジオを終了させることが可能に
- ノートアプリ内に電話番号やメールアドレス、URLを保存すると自動でリンクを作成
- ムービーアプリのトップ画面にVideo Unlimitedのコンテンツが表示
- ワイヤレスコントローラー(DUALSHOCK)の接続に対応
- スクリーンミラーリングの設定メニューの位置が変更
- 画面を3回連続タップすることで拡大/縮小できるように設定（トリプルタップ）
- Wi-Fiが安定している時にのみWi-Fiで接続する機能に対応
アップデートファイルはWi-Fi/3G/LTEのいずれの通信でもダウンロード可能です。ファイルサイズは約234.7MB。本体設定から「端末情報」→「ソフトウェア更新」と操作してアップデートを開始します。パソコン接続による方法も用意されており、この場合はアップデートファイルサイズは約897.7MB。メーカーサイトからPC Companion（PC向けソフト）をダウンロード&インストールし、USBで接続してガイドに沿って操作します。
アップデートにかかる時間はWi-Fi利用で約12分、LTE利用で約14分、3G利用で約66分、パソコン接続による方法で約28分。アップデート後のビルド番号は「ver.10.3.1.D.0.220」になります。（ビルド番号は「設定」→「バージョン情報」→「ソフトウェア情報」で確認できます。）
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