ドコモは12月16日、「AQUOS PHONE ZETA SH-02E」「GALAXY S II LTE SC-03D」「F-09D ANTEPRIMA」の3機種に対し、不具合を改善するためのソフトウェアアップデートの配信を開始しました。
主なアップデート内容は以下のとおりです。これ以外にも、より快適にするための更新や仕様変更が含まれています。
AQUOS PHONE ZETA SH-02E
- 画面OFFの状態で放置すると、まれに携帯電話（本体）が再起動をする場合がある不具合を改善
GALAXY S II LTE SC-03D
- 携帯電話（本体）にて文字入力時、テンキーで入力するとまれに正しく表示されない場合がある不具合を改善
- 「Google設定」アプリを追加
F-09D ANTEPRIMA
- ブラウザを長時間利用すると、まれにブラウザが強制終了する場合がある不具合を改善。
「AQUOS PHONE ZETA SH-02E」と「F-09D ANTEPRIMA」は自動更新に対応しているため、あらかじめ設定した時間（デフォルトは午前2時～午前5時）に自動的にアップデートされます。待受中に「メニューボタン」⇒「設定」⇒「端末情報」⇒「ソフトウェア更新」と操作することで即時更新も可能です。
「GALAXY S II LTE SC-03D」は自動更新に非対応なので手動での更新が必要となります。「設定」⇒「端末情報」⇒「ソフトウェア更新」と選択し画面の案内にしたがって操作することでアップデートを開始できます。また、パソコン接続による方法も用意されています。
アップデート後のビルド番号は、「AQUOS PHONE ZETA SH-02E」が「02.00.04」に、「GALAXY S II LTE SC-03D」が「IMM76D.OMMP5」に、「F-09D ANTEPRIMA」が「V22R29C」になります。
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