ドコモは、ドライバー向けの新サービス「ドコモ ドライブネットインフォ」を12月18日より提供開始すると発表しました。また、同日より車載ホルダ「スマートフォンホルダ01」とセンサーユニット「カーナビ用センサーユニット01」を発売します。
「ドコモ ドライブネットインフォ」はパイオニアと共同開発したITS（高度道路交通システム）クラウドサービスです。「しゃべってコンシェル」の技術を活用し、スマートフォンに話しかけることで現在地周辺の情報や渋滞情報の確認、それに電話の発信やSMSの送受信、音楽再生などもできます。
利用料は無料で、Google Playストアまたはdメニューからアプリをダウンロードして使います。対応機種は現時点でXperia AX SO-01E、XPERIA Z SO-02E、Xperia A SO-04E、Xperia Z1 SO-01F、Xperia Z1 f SO-02F、GALAXY S III SC-06D、GALAXY S4 SC-04E、ARROWS NX F-01F、AQUOS PHONE ZETA SH-02E、AQUOS PHONE ZETA SH-01Fの10機種。サービス開始後、対応機種は順次拡大の予定です。
あわせて発売される「スマートフォンホルダ01」は車載用スマートフォンホルダーの新製品です。リモコンが付属しており、簡単に対応アプリの音声操作が可能。NFCにも対応し、対応機種ならスマートフォンを設置するだけでアプリが自動起動します。価格は4,830円。
もうひとつの「カーナビ用センサーユニット01」は、GPSレシーバー、ジャイロセンサー、加速度センサーを内蔵しており、より高精度な自車位置測位や渋滞情報の取得、およびエコなドライブのアシスト機能など、より本格的なカーナビを実現します。価格は8,295円。
情報元：NTTドコモ