SankeiBizによると、静岡と山梨の両県が「富士山Wi-Fi」なる無料の無線LANを整備する方針を固めたようです。富士山の世界文化遺産登録により増加が見込まれる外国人観光客の利便性を向上させ、観光地の情報を交流サイトで発信してくれることに期待しているとのこと。
ネットワークIDは「Fujisan Wi-Fi」。利用できる観光地・飲食店には富士山をあしらったロゴマークを付け、外国人観光客が簡単に使えるようにします。山梨側の富士山周辺市町村にはすでに約360カ所のアクセスポイントがあり、静岡側も今後数年で同程度のアクセスポイント設置を目指しているということです。
情報元:SankeiBiz