未分類

日本通信、最小スマートフォン「IDEOS」とプリペイド式SIMカード「b-mobile Fair」のセット商品を発売

IDEOSとb-mobile Fairのセット商品

IDEOSとb-mobile Fairのセット商品

日本通信は5月9日、同社の販売する最小スマートフォン「IDEOS」と、プリペイド式SIMカード「b-mobile SIM」をセットにした新商品を5月14日より発売します。

価格は36,600円で、bモバイルオンラインショップ「bマーケット」で購入できます。

IDEOSはOSにAndroid2.2(Froyo)を搭載したコンパクトタイプのスマートフォンです。端末サイズは54.8×104mm×13.5mm、重量は約100g、ディスプレイはマルチタッチ対応の2.8インチQVGA(320×240)液晶が搭載されています。背面に320万画素のカメラを装備します。Bluetoothはver2.1+EDR、無線LANはIEEE 802.11b/g準拠です。

IDEOSは単にコンパクトなだけではなく、公認されたテザリングを利用できるのも大きな特徴の一つです。IDEOS本体が無線LANルータのような役割を果たし、パソコンやゲーム機などの機器をネット接続させることが可能です。

セットにされる「b-mobile Fair」は今月15日に発売されたプリペイド式のデータ通信専用SIMカードです。通常価格は9,800円(税込)で、1GBのパケット通信を行うか、利用開始から120日間経過するまで利用できます。

スマートフォン利用者の約65%は1ヶ月に200MB~250MB程度の通信しか行わないため、1GBは一般的なユーザーの約4ヶ月分に相当する量 ということになります。つまり9,800円÷4で、1ヶ月辺り2,500円程度で3Gネットワークが利用出来ることになります。また、1GBを消化し終え たら、新たに1GBを8,350円で追加チャージすることが可能ですから、その後はさらにお得に利用できます。

通信速度に制限はなく、NTTドコモの回線をフルに活かした下り最大7.2Mbps/上り最大5.4Mbpsでの高速通信が可能です。

情報元:日本通信