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NVIDIAがLTE対応版の「Tegra Note 7」を発表、OSはAndroid4.4を初期搭載

Tegra Note LTE

Tegra Note LTE

NVIDIAがAndroidタブレット「Tegra Note 7」のLTE対応版を発表しています。価格は299ドル。今年の第2四半期中に世界各国で発売する予定としていますが、日本での発売はいまのところ不明です。

日本でも発売されている「Tegra Note 7」のLTE対応版です。自社開発の「i500」LTEモデムが内蔵されており、LTEとHSPA+通信に対応します。

「Tegra Note 7」はNVIDIAのAndroidタブレットのリファレンスモデルであり、同社の最新モバイルプロセッサTegra 4を搭載。ディスプレイは7インチWXGA(1280×800)IPS液晶で、独自のスタイラス技術による高精度で滑らかなペン入力が魅力です。製品には専用スタイラスペンが付属します。

このほか主なスペックは、1.8GHzクアッドコアCPU、1GB RAM、16GB内蔵ストレージ、背面500万画素/前面VGAカメラ、4,100mAhバッテリーという内容。OSはLTE非対応版から更新され、Android4.4 KitKatを初期搭載します。

なお発売国について、公式ブログの発表では「Tegra NOTE 7 family」の発売エリアとして日本も挙げられていますが、LTE対応版/非対応版のどちらともとれる表記であるため、日本での発売はまだはっきりしない状態となっています。

情報元:NVIDIA