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KDDI、シニア向けハイスペックスマートフォン「URBANO L03」を発表、国内初「Dragontrail X」搭載で耐衝撃性能がアップ

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KDDIは5月8日、京セラ製Androidスマートフォン「URBANO L03」を発表しました。7月上旬発売予定です。

モダンな外観と操作のわかりやすさを特徴とするシニア向けシリーズ「URBANO」の最新モデルです。今作では5.0インチFHD(1920×1080)ディスプレイや2.3GHzクアッドコアCPU、Android4.4を搭載し、他機種に劣らない最新の構成で組み立てられています。

筐体側面とハードキーにはリアルメタルを使い、高級感を演出。カラーはパープルブラック、アイビーグリーン、ピンクゴールドの3色で、いずれもシックな雰囲気に仕上げられています。背面はラウンドフォルムで握りやすく、操作キーはハードキーで、側面にはカメラキーも装備しているため、慣れないタッチ操作によるストレスが軽減されます。

また、ディスプレイには高い強度を実現したAGC旭硝子製の新素材「Dragontrail X」を国内で初搭載。さらに周囲にわずかなフチを立てることで強度を向上し、ディスプレイを割れにくくするなど、耐衝撃性能が備わっています。

機能面では「標準ホーム」、「エントリーホーム」、「かんたんメニュー」、「auベーシックホーム」の4種類のホームを備えており、スマートフォンの熟練度に応じたホームを選択できます。また、振動で相手の声を伝える「スマートソニックレシーバー」や、文字を標準の約1.75倍に拡大表示する「でか文字」、好きな場所を大きく見やすく拡大する「拡大鏡」など、特にシニア層には嬉しい機能が多数搭載されています。

主なスペックは以下のとおりです。

  • ディスプレイ:5.0インチ FHD(1920×1080) 液晶
  • サイズ:約70×140×9.9mm
  • 重さ:約154g
  • OS:Android4.4
  • CPU:2.3GHzクアッドコア(Qualcomm Snapdragon 801 MSM8974AB)
  • RAM:2GB
  • ROM:16GB
  • 外部メモリー:microSDXC(最大64GB)
  • カメラ:メイン1,300万画素、サブ97万画素
  • 通信:3G/4GLTE/WiMAX 2+、IEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth4.0
  • その他機能:防水・防塵、おサイフケータイ、NFC、ワンセグ、スマートソニックレシーバー
  • バッテリー容量:3,000mAh
  • カラー:パープルブラック、アイビーグリーン、ピンクゴールド

情報元:KDDI京セラ