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KDDI、電子マネーサービス「au WALLET」を5月21日より提供開始

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KDDIは新しい電子マネーサービス「au WALLET」を5月21日より提供開始すると発表しました。あわせてサービスの詳細についても発表しています。

au WALLETは、「au WALLETカード」と呼ばれるプラスティックカードを使ってコンビニや飲食店、衣料品店、ネットショッピングなど世界約3,810万のMasterCard加盟店で決済ができる、プリペイド型(前払い型)の電子マネーサービスです。

一般的な電子マネー同様、利用するごとにポイントが貯まり、現金で支払うよりもお得に買い物ができるところが利点です。また、コンビニなどちょっとしたショッピングでは小銭を持ち歩かず買い物ができるようになります。

利用可能店舗は世界約3,810万のMasterCard加盟店、およびWebMoney加盟店 国内約2,000社と、非常に多くの店舗、シーンで利用できるのが特徴です。このため、電子マネーサービスでありがちな「利用場所が限られる」という懸念は少なくて済みます。一方で、クレジットカードと異なり発行に審査がなく、また、auの毎月の通信料とあわせて支払える「auかんたん決済」によるチャージができるので、au契約者であれば誰でも簡単に使いはじめることができるのも魅力です。

申し込みはインターネット、auショップ・au取扱店店頭、電話のいずれかで行えます。インターネット受付では5月8日から専用サイト(https://wallet.auone.jp/)で先行申し込みが開始されています。店頭、電話受付は5月21日より開始されます。

「au WALLETカード」の発行条件は、au携帯電話、auひかり、auひかりちゅらの契約者であること。発行手数料は無料。チャージ方法は、auかんたん決済、じぶん銀行、auショップ(現金)、WALLET ポイント/au ポイントからのチャージ、クレジットカードの5通り。チャージ上限額は10万円。1回のチャージは25,000円まで。auかんたん決済の場合は残高不足の際に自動的にチャージを行う「オートチャージ」が利用できます。

ポイントはau WALLETの利用200円につき通常1ポイントが付与されます。セブンイレブンやマツモトキヨシを含む「ポイントアップ店」11社・約2万店舗での利用なら、通常よりも多くのポイントが付与されます。また、auの通信料の支払い(1,000円につき10ポイント)と、auかんたん決済の利用(100円につき1ポイント)でも付与されます。

ポイントアップ店一覧(5月8日時点)

  • セブン-イレブン ・・・ 200円2ポイント
  • マツモトキヨシなどマツモトキヨシホールディングスの対象ブランド ・・・ 200円3ポイント
  • ココス ・・・ 200円3ポイント
  • 甘太郎、北海道、ラ・パウザなどコロワイド東日本の対象ブランド ・・・ 200円3ポイント
  • ステーキ宮、にぎりの徳兵衛などアトムの対象ブランド ・・・ 200円3ポイント
  • 紀伊國屋書店 ・・・ 200円3ポイント
  • TOHOシネマズ ・・・ 200円3ポイント
  • BIG ECHOなど第一興商の対象ブランド ・・・ 200円3ポイント
  • 自遊空間 ・・・ 200円3ポイント
  • ヴィクトリア、ヴィクトリアゴルフ、エルブレス ・・・ 200円3ポイント
  • アコーディア・ゴルフ ・・・ 200円3ポイント

貯まったポイントはネットショッピングや携帯端末の購入代金として利用できるほか、au WALLETカードにチャージすることも可能です。また、auの通信料金にも利用できます。

連携アプリ「au WALLET アプリ」を使えば、スマートフォンで残高やポイントの確認、チャージができます。また、キャンペーンやおすすめ情報もアプリで確認することができます。アプリはau WALLETサービス開始日にリリース予定。対象OSはAndroid4.0以上、iOS6.1.3以上となっています。

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au WALLETのサービス開始を記念して、5月8日より「au WALLET カード」を申込みした方全員にもれなく1,000円プレゼントや抽選で合計1万名に4万円が当たる(総額4億円)、「au WALLET デビューキャンペーン」をはじめとした7つの特典が提供されます。

キャンペーンページ

情報元:KDDI