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Android Wearを搭載した腕時計型端末「G Watch」「Gear Live」がGoogle Playストアで予約販売開始

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日本を含むいくつかの国のGoogle Playストアで、腕時計型のウェアラブル端末「LG G Watch」と「Samsung Gear Live」の予約販売が開始されました。どちらもAndroid4.3以降を搭載した端末で利用できます。

Googleが今年3月に発表したウェアラブル端末向けのOS「Android Wear」を採用した製品です。スマートフォン側の通知を手元で知らせたり、位置情報を使ってユーザーに必要と思われる情報を表示したりします。操作はタッチのほか、「OK Google」と発声した後に音声でテキストの送信やメモの入力等の操作もできます。

「G Watch」はLG製で、1.65インチ、280×280ドットのIPS液晶を搭載しています。サイズは37.9×46.5×9.95mm、重さは63gで、防水・防塵に対応。白と黒の2色がラインアップされます。スペックは1.2GHz CPU、512MB RAM、4GBストレージ、400mAhバッテリー。価格は充電クレードル、旅行用アダプターが付属して税込22,900円。7月4日までに出荷されます。

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「Gear Live」はSamsung製で、1.63インチ、320×320ドットのSuperAMOLEDを搭載しています。こちらも防水・防塵に対応。サイズは37.9×56.4×8.9mm。重さは59g。スペックはほぼ同じで、1.2GHz CPU、512MB RAM、4GBストレージ、300mAhバッテリーを搭載。G Watchには無い心拍数センサーを内蔵しています。価格は22,000円。近日発売となっています。

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販売ページ(Google Playストア)