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UQが通信速度のロードマップを公開。WiMAX 2+は2016年以降、下り最大440Mpbsへ

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UQコミュニケーションズは1月15日に発表会を開催し、WiMAX、WiMAX 2+についての今後のロードマップを公開しました。

現在は下り最大110MpbsでWiMAX 2+を提供していますが、2月12日よりキャリアアグリゲーションを導入。また、3月には4×4 MIMO対応の端末が登場し、異なる2つの技術によりそれぞれ下り最大220Mpbsが実現されます。

その次の展開として、さらに倍の440Mpbsのサービスを2016年以降提供。オリンピック開催の2020年までには、1Gbpsを実現する方針が明らかにされました。今回導入されるキャリアアグリゲーションと4×4MIMOを組み合わせることによって、440Mpbsを実現させるということです。

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情報元:UQコミュニケーションズ