スクウェア・エニックスのストリーミングサービス「DIVE IN」が、ゲームのプレイ権の販売を長期にわたって停止しています。
「DIVE IN」は、スマートフォン・タブレットで「FINAL FANTASY XIII-2」などの高度な3Dゲームが楽しめるゲームストリーミングサービスで、昨年の12月3日にサービスが開始されました。
3日間／10日間／30日間／365日間の「プレイ権」を購入することでゲームがプレイできるのですが、2月21日に全ゲームのプレイ権の販売が停止され、現在まで再開されないままの状態となっています。そのため、販売停止日より前に30日間以上のプレイ権を購入したユーザー以外は、30分間の体験プレイを除いてはサービスを利用することができない状態です。2月21日から3月10日までの期間は、DIVE INアプリ（クライアントアプリ）の配信も停止されていました。
スクウェア・エニックスは販売停止の理由を開示しておらず、問い合わせてみても「ユーザーに案内できる内容は今のところ無い」ということで、何故このような状況になっているのかを知ることができません。
販売停止直前に購入した30日間プレイ権が切れる3月21日前後に、何か重大な発表があるかもしれません。
