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サムスンは「Galaxy Note 5」と「Galaxy S6 edge Plus」という2つのファブレットを開発中らしい。スペックなどが伝えられる

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海外サイトSamMobileはサムスンの未発表スマートフォン「Galaxy Note 5」と「Galaxy S6 edge Plus」のより詳細な情報を独占的に入手したとして、スペックなどを公開しました。

SamMobileが入手したという情報によれば、Galaxy Note 5(型番:SM-N920)とGalaxy S6 edge Plus(型番:SM-G928)は、どちらも5.7インチ(正確には5.67インチ)で2560×1440解像度のSuper AMOLEDを搭載し、ブラック、ゴールド、シルバー、ホワイトの4色展開でリリースされるそうです。

またGalaxy Note 5はフラットなディスプレイを採用し、一方のGalaxy S6 edge PlusはGalaxy S6 edgeと同じデュアルエッジカーブディスプレイを採用。どちらもGalaxy S6 / S6 edgeと同じく背面の素材はガラスとなっており、取り外し可能なバッテリーやmicroSDカードスロットには対応していないということです。

Galaxy Note 5は「Project Noble」というコードネームで開発されたきた機種で、Exynos 7422プロセッサの搭載が予定されているといいます。このSoCは64ビットオクタコアCPU、GPU、RAM、ストレージ、そして自社製のShannon LTEモデムを組み込んだサムスン初のオールインワンソリューションであり、Galaxy Note 5で初めて採用されることになります。Galaxy Note 5は9月にベルリンで開催されるIFA2015で正式発表されると見られています。

Galaxy S6 edge Plusは「Project Zen」のコードネームで開発された機種で、Snapdragon 808 ヘキサコア(6コア)プロセッサや、32GB内蔵ストレージ、4Kビデオ録画とOIS手ブレ補正機能に対応した1,600万画素メインカメラ、500万画素サブカメラ、そして3,000mAhバッテリーを搭載。OSはAndroid5.1.1を初期搭載するということです。

情報元:SamMobile