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KDDIが「Xperia Z5 SOV32」を発表。10月下旬以降発売

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KDDIが2,300万画素カメラや指紋センサーを搭載した新しいエクスペリアスマートフォン「Xperia Z5 SOV32」を発表しました。10月下旬以降発売します。またau公式アクセサリー「au +1 collection」にて、ウィンドウ付き純正ケース「Style Cover Window SCR42」と、ノイズキャンセリング機能搭載イヤホン「MDR-NC750」を発売します。

「Xperia Z5 SOV32」は、今月初めにグローバル発表されていたソニーモバイル製の次期フラグシップモデル「Xperia Z5」のKDDI au版となります。Xperia Z5シリーズには他に小型の「Xperia Z5 Compact」と4Kディスプレイを搭載した「Xperia Z5 Premium」がラインアップされていますが、auからは今のところこれらモデルの発売は予定されていません。

通信は下り最大225Mbps 4G LTEと、下り最大220MbpsのWiMAX 2+に対応。日本向けの機能として、おサイフケータイ、ワンセグ/フルセグ、VoLTEを備えています。カラーバリエーションはグローバルモデルと同一で、ホワイト、グラファイトブラック、ゴールド、グリーンの4色が用意されています。

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Xperia Z5の主なスペックは、Android5.1 Lollipop、5.2インチFHD(1920×1080)ディスプレイ、3GB RAM、32GBストレージ、最大2.0GHzオクタコアCPU(Snapdragon 810 – MSM8994)、背面2,300万画素 / 前面510万画素カメラ、2,900mAhバッテリー、IEEE802.11 a/b/g/n/ac Wi-Fi、Bluetooth4.1、防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X)など。

カメラはソニーの新型センサーを採用し、世界最速のわずか0.03秒でのオートフォーカスが可能に。また5倍の無劣化デジタルズームや、「プレミアムおまかせオート」に好みの色合いや明るさを調整できる機能が追加されました。

サウンドにおいては、ハイレゾ・デジタルノイズキャンセリング対応のヘッドセットMDR-NC750を使用することで、ハイレゾ音源の再生とデジタルノイズキャンセリング機能が同時に使えるようになりました。

本体サイズは約72×146×7.3mm、重さは約154g。背面パネルには新たにフロストガラス(すりガラス)を採用し、これまでとは多少異なる趣のデザインになりました。側面のメタルフレームにはXperiaロゴが刻印されています。

電源ボタンは従来の丸型から長丸型に変化しました。この部分には指紋センサーが埋め込まれ、シリーズで初めて指紋認証による画面ロック解除が可能になりました。

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情報元:KDDI