ファーウェイ・ジャパンがメディアに向けて、11月26日（来週木曜）に新製品発表会を開催すると案内しています。時間は13時30分からです。
発表する製品の具体的な名称は明かしていませんが、同社のフラグシップとなるハイエンドクラスのSIMロックフリースマートフォンを発表するとしています。
ファーウェイのフラグシップモデルと言えば、9月に海外で発表された「Huawei Mate S」があります。海外ではすでに発売されていますし、海外発表時点で日本への投入についても言及があったので、このタイミングで日本向けモデルの発表が行われる可能性は高いといえます。
「Huawei Mate S」は、国内で昨年12月に発売された「Ascend Mate 7」の後継機にあたります。2.5D曲面ガラスを採用した5.5インチFHDの有機ELディスプレイや、4色カラーRGBWセンサー＆光学手ブレ補正＆デュアルLEDフラッシュ＆独立した画像信号プロセッサーを搭載した1,300万画素リアカメラ、フラッシュ搭載の800万画素フロントカメラなどを特徴としています。OSはAndroid5.1 Lollipopで、プロセッサはHisilicon Kirin 935（2.2GHzオクタコア）。
今作では指紋認証機能が進化して認識スピードが2倍に。また指紋センサーを使って通知パネルを表示させたり、画像をスワイプしたり、着信に応答することなどができるようになっています。また指の関節を使って画面キャプチャがとれる機能「Knuckle Sense」はver2.0にバージョンアップ。画面にショートカット文字を書くことでアプリの起動が可能となっています。
なおこの機種にはiPhone 6sのような感圧ディスプレイ「Force Touch」を搭載したスペシャルバージョンも存在しますが、9月の時点ではこれを日本で発売する予定はないとのことでした。実際にはどうなるのでしょうか。
情報元：ファーウェイ・ジャパン
