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WiMAX対応のHTC製端末「EVO 3D」と「EVO View 4G」が米キャリアSprintから6月24日に発売

HTC EVO 3D、HTC EVO View 4Gが米Sprintから6月24日発売

HTC EVO 3D、HTC EVO View 4Gが米Sprintから6月24日発売

米キャリアであるSprintからHTCの最新アンドロイド端末「HTC EVO 3D」と「HTC EVO View 4G」の2機種が6月24日に発売されます。

HTC EVO 3Dはスマートフォン、HTC EVO View 4Gはタブレットです。いずれも高速通信規格WiMAXに対応しています。EVO 3DはKDDI(au)からいずれリリースされる、なんていう噂話もあるようですよ。

HTC EVO 3Dは現状HTCのフラグシップモデルとなるハイエンド仕様のスマートフォンです。背面には2基のカメラが搭載され、本格3D撮影が可能です。もちろん3D動画撮影も可能です。ディスプレイは裸眼立体視可能な3D液晶で、サイズは4.3インチQHD(960×540)となっています。

端末サイズは結構大きめで、HTC Desire HDと似たり寄ったりの寸法です。若干縦に長く横に細いです。

詳細スペックは以下のとおりです。

  • 端末名:HTC EVO 3D
  • サイズ:約126×65×12mm
  • 重量:170g
  • OS:Android2.3(Ginberbread)
  • CPU:Qualcomm MSM8660 1.2GHzデュアルコア
  • RAM:1GB
  • ROM:4GB
  • 外部メモリー:microSDHC 最大32GB
  • ディスプレイ:4.3インチ QHD(960×540) 3D対応
  • メインカメラ:500万画素×2
  • サブカメラ:130万画素
  • 無線LAN:IEEE 802.11 b/g/n
  • Bluetooth:ver3.0
  • 通信方式:CDMA2000/WiMAX
  • 外部端子:3.5mmオーディオジャック、microUSB
  • センサー:近接センサー、重力センサー、光センサー、GPS
  • 電池容量:1,730mAh
  • その他:Sense UI 3.0、FMラジオ、デジタルコンパス

タブレットの方のHTC EVO View 4Gは、先月の中旬ころにヨーロッパで発売されたHTC Flyerの米Sprint版です。このFlyerというタブレットは実は日本でも発売されることが決まっています。何処のキャリアから出るのかは分かりません。

ディスプレイサイズは携帯性に優れた7インチで、専用ペンによるスタイラスに対応しています。手書きでのメモやイラストが書けたりします。

OSはAndroid2.3(Gingerbread)が搭載されますが、7インチ向けのAndroid3.0(Honeycomb)バージョンが利用可能になり次第、アップデートされるそうです。

  • 端末名:HTC EVO View 4G
  • サイズ:195.4×121.25×13.2mm
  • 重量:421g
  • OS:Android2.3(Ginberbread)
  • CPU:Qualcomm 1.5GHzシングルコア
  • RAM:1GB
  • ROM:32GB
  • 外部メモリー:microSDHC 最大32GB
  • ディスプレイ:7インチインチ WSVGA(1024×600)
  • メインカメラ:500万画素
  • サブカメラ:130万画素
  • 無線LAN:IEEE 802.11 b/g/n
  • Bluetooth:ver3.0
  • 通信方式:CDMA2000/WiMAX
  • 外部端子:3.5mmオーディオジャック、microUSB
  • センサー:加速度センサー、光センサー、GPS
  • 電池容量:4,000mAh
  • その他:Sense UI 3.0、スタイラス

情報元:Sprint