マクドナルドが、出前サービス「UberEATS(ウーバー イーツ)」を6月29日から東京都内33店舗で導入します。
「UberEATS」は、タクシーの配車アプリで知られるUberが提供するフード配達サービスです。世界各国で提供されていて、日本では2016年9月よりサービスが開始されました。
アプリから料理の注文~決済までをワンストップで行えます。宅配手数料が税込380円かかりますが、最低注文価格の設定はなく、1品からでも注文できます。自宅や職場だけでなく、公園などの屋外でも届けてもらえるのが特徴です。
またUberによれば配達が速いのも魅力で、注文から到着までの所要時間は平均して30分ほどとのことです。UberEATSは普通の出前サービスと違いお店のスタッフが配達するのではなく、トレーニングを受けた一般の人が空き時間に自身の自転車やバイクで料理を届けてくれます。
マクドナルド「UberEATS」によるデリバリーサービス 概要は下表のとおりです。
マクドナルドの宅配サービス「マックデリバリー」はアプリの使い勝手や配達の遅延などで厳しい指摘を受けていますが、UberEATSの導入でこれらが少なからず改善されることに期待です。対応店舗がもっと増えてくれば面白いですね。
情報元:日本マクドナルド