LINEアプリの最新バージョン「ver7.9.0」がリリースされ、「チャットライブ」などいくつかの新機能が利用できるようになりました。
ライブ配信を複数人で共有しながらトーク
「チャットライブ」は、ライブトークや複数人トークでライブ映像を共有する機能です。
トークルーム上部の「電話」アイコンをタップして、さらに「LIVE」ボタンをタップすると、参加しているメンバーに、自分が撮影している映像を生配信できます。配信中でもトークが楽しめ、表示は全画面や1/8サイズなどに調整できます。
たとえばイベントに参加することができなかったメンバーと会場の様子を共有しながらトークを楽しんだり、子どもの様子を親族にリアルタイムで伝えながらトークするなど、いろいろな活用方法が考えられます。
トークルームのカメラ機能が強化
トークルーム内のカメラ機能が強化され、カメラアプリ「B612」や「Foodie」で人気の顔認識によるフィルターやエフェクト機能が追加されました。この機能はチャットライブでのライブ中継時にも使うことができます。
トーク中に他のカメラアプリを起動することなく、フィルターやエフェクトを使って肌をきれいに補正したり、楽しく加工したりしながら撮影ができます。
また、撮影時の画面サイズが3種類の中から選べるようになったり、動画編集機能にトリミングや音声カットなどの機能が追加されました。
iPhone版は動画を見ながらトークが可能に
LINEアプリ内で動画やYouTubeの再生画面を縮小表示して、動画を見ながらトークが出来る機能が追加されました。
まずはiPhone版に先行して実装されています。Android版への追加時期は検討中とのことです。
情報元:LINE