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イケアがARを活用した家具の仮想体験アプリ「IKEA Place」をリリース

家具量販店のイケアが、部屋に仮想の家具を置いて雰囲気などを確認するARアプリ「IKEA Place」の配信を開始しています。

このアプリはAppleの拡張現実アプリ開発キット「ARkit」を使って開発されたもので、スマートフォンのカメラを通して画面上に表示される自分の部屋に仮想の家具を配置することで、大きさや色、質感、雰囲気などを擬似的に体験できるようになっています。そして体験後はオンラインショップから購入することもできます。

拡大して質感を知ることもできる。

対応OSはiOS11.0以降。利用は無料です。

なおAndroid版のリリースは未定です。もしかするとGoogleの「ARCore」を使ったバージョンが開発中かもしれませんね。

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