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auのIoTサービス「au HOME」に赤外線リモコンとスマートプラグが追加。Google Homeとの連携も可能に

auのホームIoTサービス「au HOME」が一層便利になるそうです。

KDDIは11月21日、au HOMEのサービス内容拡充と、利用対象者の拡大について発表しています。

サービス内容の拡充について、まずau HOMEデバイスとして「赤外線リモコン 01」と「スマートプラグ 01」が追加されます。

赤外線リモコン 01は、エアコンや照明、テレビなどの赤外線機器をau HOMEを介してON/OFFできるようにするものです。そしてスマートプラグ 01は、コンセントとプラグの間に挟むことで電気使用量がアプリでわかるようにするものです。

価格は、赤外線リモコン 01が税抜7,800円、スマートプラグ 01が税抜5,500円。発売日は11月28日です。

また11月28日より、au HOMEがGoogleのスマートスピーカー「Google Home」「Google Home Mini」に対応します。

au HOMEに対応した赤外線機器(PDF)をGoogle Homeを通じて音声で操作できるようになります。

利用対象者の拡大については、au HOMEサービス開始当初はauひかり契約者のみ申込みが可能でしたが、11月28日からはauひかり以外の固定回線サービスのユーザーも、auのスマートフォンユーザーならau HOMEへの申込みができるようになります。

さらに2018年春以降、事前にシナリオを設定することで、スマートフォンや音声で操作をしなくても、家電や「au HOMEデバイス」を操作できるサービスの提供が開始されます。

たとえば最寄り駅に到着すると自宅の照明やエアコンがONに、外出を検知したら自宅の家電の電源がOFFになるなど、さまざまなシナリオが用意されます。

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