家事

ファミマがコンビニとコインランドリーを融合させたサービスを展開へ。スマホで空き状況を確認できる

11月24日、ファミリーマートがコンビニとコインランドリーを融合させた、次世代のコインランドリーサービスを提供すると発表しています。

コインランドリーは24時間可動で、ファミリーマートでは全国約5,800店にイートインスペースを設置していることから、洗濯中もゆったりと待つことができるとアピールしています。

実証実験のため2018年春を目途に1号店を関東地方に出店。その後、フランチャイズ店舗へのサービス拡大も検討していくそうです。

ファミリーマートはこのサービスの開発と展開のためにアクア株式会社と業務提携を行っています。アクアは「IC+IT ランドリーシステム」というものを持っていて、これを導入している最新のコインランドリーでは、スマートフォンやPCを使って洗濯機の稼働状況を確認することができるようになっています

一方でクリーニング機器専門メーカーの山本製作所と、コインランドリー事業を展開するウォッシュプラスは11月21日、スマートフォンで遠隔操作できるコインランドリー「Smart Laundry」を発表しています。

専用アプリを使って洗濯機の空き状況の確認や、施錠・解錠、クレジットカード決済、領収書発行などを一括して行え、洗濯完了通知も届くので、店内で待つ必要がなくなるとのことです。また利用回数によって使える機能が増える特典も用意している(毎日新聞記事より)とのことです。

ファミリーマートが考えている次世代コインランドリーサービスでどこまでの機能が提供されるかは不明ですが、こういったスマートフォンと連携するランドリーはきっととても便利で、すぐに受け入れられるでしょうね。

関連リンク:ファミリーマートニュースリリースアクアIC+IT ランドリーシステム