富士通と東芝がそれぞれ10.1インチのAndroidタブレットを2月15日に発売しました。どちらもモバイルネットワークに非対応の”Wi-Fiモデル”です。
富士通のタブレット「ARROWS Tab Wi-Fi」は、10.1インチWUXGA(1,920×1,200)液晶や、Tegra3 1.7GHzクアッドコアCPU、2GB RAMなどを搭載するハイスペックモデルです。タブレットでありながら防水・防塵に対応する点や、指紋で画面ロックが解除できる「スマート指紋センサー」を搭載するのが大きな特徴。ほか、背面810万画素/前面125万画素カメラやワンセグなどを備えます。OSバージョンはAndroid4.0。容量は32GB。
東芝のタブレット「REGZA Tablet AT501」は、同社が昨年5月に発売した「REGZA Tablet AT500」の廉価版です。45,000円前後で販売されています。スペックは、10.1インチWXGA(1,280×800)液晶、Tegra3 1.3GHzクアッドコアCPU、1GB RAM、32GBストレージ、背面300万画素/前面120万画素カメラなど。OSはAndroid4.1が初期搭載されています。
詳細スペックなど