
開催中のCEATEC JAPAN 2013のドコモブースにて展示されている「Xperia Z1 SO-01F」を見てきました。
「Xperia Z1 SO-01F」はソニーモバイルが海外で発表したAndroidスマートフォンの最新作です。メーカー発表により日本市場で発売されることは確定していましたが、今回ドコモがこのイベントで同機種を展示したことにより、少なくともドコモから発売されることは確定したことになります。

ドコモ版では前面上部のいつもの場所に「docomo Xi」ロゴがプリントされてます。

前面下部にはSONYロゴ。

背面には日本向けモデルのみの赤外線ポートやFeliCaマークが確認できます。

背面下部にはメーカー型番「SO-01F」がプリントされています。

ほかの部分はグローバル版と同じです。

これが現段階でプリインストールされていたアプリ一覧。

システム情報です。モデル番号はSO-01F、Androidバージョンは4.2.2、ビルド番号は「14.1.H.o.496」。

ストレージの状況です。グローバル版では内蔵ストレージは16GBですが、ドコモ版では32GBにグレードアップされているようです。

こちらはアプリ履歴の画面。グローバル版のソフトウェアでは実装されていなかった「全アプリ終了」ボタンが確認できます。日本以外ではあまり要望がないボタンなんだそうです。

電源管理設定の中に「スタミナモード」がありません。会場の説明員さんはノーコメントとのことでしたが、恐らくドコモ版では実装されないでしょう。ドコモサービスとの相性の問題なのでしょうか。

通知エリアやクイック設定についてはグローバル版から変化がありませんでした。
以上です。基本的にはグローバル版と同じなので、外観など詳細が知りたければ、以前投稿したレポートを御覧ください。
「Xperia Z1 タッチ&トライ」ブロガーミーティングに参加!「Z」持ちだからこそ欲しくなる完成度の高いスマートフォン
