NTTドコモとKDDI(au)は、携帯電話を買う前に自宅や職場で電波がつながるかを確かめられるサービスを導入する方針であることがわかりました。
朝日新聞の報道によると、ドコモとKDDIは12月4日に開かれた総務省の研究会でこの方針を明らかにしたとのこと。導入時期はKDDIが来年4月以降、ドコモは未定。希望するスマートフォンなどに近い機種を貸し出し、一定期間使ってもらい、納得したら正式に新品を購入してもらう形。貸与中の通信料金をどうするかは両社とも検討中とのことです。
これまでも新しい通信サービスが導入される際はこういったお試しサービスが提供されることがありましたが、常設のサービスではありませんでした。実現すれば、購入後のトラブルを減らすことができそうです。
情報元:朝日新聞