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ついにiPhone4SがソフトバンクとKDDIから発売!早速購入、開封してみました

iPhone4S購入、開封レビュー

iPhone4S購入、開封レビュー

本日10月14日に発売となったAppleのiPhone4Sを購入してみました。

購入の経緯と選んだキャリア

これまであまりiPhoneを使ったことが無かったので、勉強のために購入に踏み切りました。このブログはAndroid関連の記事が中心ですが、iPhoneネタも少しづつ提供していければと思っています。

選んだキャリアはKDDIです。通信速度や機能の制約など細かいところでいろいろ違いはありますが、私は単純に話題性につきないだろうという考えからKDDI版を選びました。

ちなみに通信速度ですが、私の住む田舎町では下りで1.7Mbps程度でした。

選んだモデルと毎月の料金

16GBモデルのホワイトにしました。あくまでAndroid機をメイン端末にする考えでしたので、容量は16GBで十分でした。しかしもし仮に自分がiPhoneをメイン端末とするとしたら、64GBモデルにしていたと思います。

毎月の料金は、私の場合は6,275円になりました。内訳は以下のとおりです。(KDDI版の料金なのでソフトバンク版を検討している方は参考になりません。)

  • 通話プラン「プランSSシンプル」 ・・・ 980円
  • データ通信プラン「ISフラット」 ・・・ 4,980円
  • 端末(分割払い)「16GBモデル」 ・・・ 0円
  • インターネット接続サービス「IS NETコース」 ・・・ 315円

通話プランは、最低料金での運用を目指すなら月額780円の「プランFシンプル」でもOKです。しかし無料通話が付かないという点と、仮に他の通話プランへ変更した場合、その時点から「ISフラット iPhoneスタートキャンペーン」の対象から外れてしまう点に注意です。このキャンペーンはISフラットの月額料金を毎月480円値下げするものなので、キャンペーン対象外になること毎月の料金が480円分高くなってしまいます。これでは本末転倒です。

プランSSシンプルの他に、新たに新設されたプランZシンプルというものもあります。月額料金は980円で同じですが、こちらは無料通話が付かない代わりに、au携帯電話宛なら1時から21時まで無料という特典が付きます。普段電話をかける相手にauユーザーが多ければ、プランZシンプルのほうがお得になるケースもあります。

もちろん通話プランについてはこれらの他にも用意されているので、通話頻度や時間などによって最適なものを選ぶべきです。

保証について

iPhoneはキャリア側の保証サービスが受けられず、Appleが独自に提供する保証サービスへ加入することになります。もちろん加入は任意です。毎月325円支払うことで、通常の保証期間が1年のところ、2年間まで期間が延長されます。また、期間中1度だけ無償でバッテリーを交換できる特典や、無制限に電話サポートが受けられる特典などが付きます。

端末購入時に保証サービスに申し込まなくても、購入から1年以内であればいつでも申し込み可能です。ただしこの場合は、キャリアではなくAppleへ直接申し込みをする必要があり、支払い方法は一括(325円×24カ月=7,800円)のみとなります。

私は加入しませんでした。後日加入する可能性はありますが、今のところ不要だと判断しました。

開通までの流れ

私は新規での購入となりました。本人確認、および書類の記入に約30分、新規開通手続きに約40分程度かかりました。規開通手続きに2835円の手数料がかかるということでした。これは初回請求時に合算で請求されます。

開封

本体のデザイン、寸法、化粧箱や同梱品に至るまでiPhone4とほとんど同じのようですので、いまさら何も面白くはないと思います。ですが一応それっぽくやってみました。

化粧箱はコンパクトで、手触りもしっとりさらさら。高級感が伝わってきます。犬猿の仲であるサムスン製のGalaxy S IIの箱と、意味もなくツーショット撮影。

上面にはアップルのロゴ、底面にはiCloudのロゴがプリントされていました。

箱を開けるとiPhone4S本体が顔を見せました。ディスプレイ面に貼られたフィルムは、ショップの店員さんに一度剥がされました。開通時の発着信確認のため、剥がす必要があったとのことです。

同梱品はiPhone4S本体、DockコネクタUSBケーブル、USB電源アダプタ、クイックスタートガイド、製品についての重要なお知らせ、アップルロゴのシールの6点でした。

USBケーブルと電源アダプタです。これらもiPhone4から違いがないようですね。

SIMカードスロットを引っ張り出す器具も付いています。無くさないようにしまっておきます。

SIMカードは小型のmicroSIMが採用されています。アダプターを用意すれば他のauケータイでも物理的には使えるそうです。

外観、寸法、重量もほとんど同じです。背面にはフラッシュ付きの800万画素カメラと、iPhoneロゴ、認証マークなどがあります。

表面の素材は「アルミノケイ酸ガラス」という強化ガラスを使っているらしく、まるでガラス製アクセサリーのようなまばゆい光を放っています。

上部にはフロントカメラやセンサー類、下部にはホームボタンがあります。ホームボタンは重めです。

上面にはオーディオジャック、電源ボタンがあります。底面にはドックコネクタとスピーカー、マイクがあります。

側面は金属でヒヤッとした質感です。重厚感があります。

左側面には、マナーモード切替スイッチ、ボリュームボタン。右側面にはSIMカードスロットがあります。

角張ったフォルムをしているので、手へのフィット感という点ではあまり良くは感じません。しかし最近の大型化したAndroid機に比べて全体的にコンパクトなので、片手での操作においては操作しやすいと感じました。

ホームスクリーンはこんな感じ。画面左上にはKDDIの文字が表示されています。

ケースを装着

auショップでケースをすすめられたので、試しにひとつ購入して見ました。ELECOM製のシリコンケースです。

同梱品はケース本体、液晶保護フィルム、取説の3点。

表面はしっとりさらさらで手触りは良好です。シリコン製ですがポケットなどへもスルッと入りそうなほど抵抗がありません。

ボリュームボタンやサウンドオン/オフ スイッチの部分に大きなズレがありました。実用上問題はありませんが、ルックス的によろしくありません。また、ボタンが隆起している分だけケースが外側に膨らんでしまい、本体との間に若干の隙間が生じてしまっています。

悪くはないがいまひとつ。といったところでしょうか。保護フィルムも付いていて980円と高くはないので、一時しのぎにはなるかもしれません。

※追記:どうやらiPhone4用を買わされてしまったみたいです^^;パッケージには「for iPhone 2011」と書かれていたのでてっきりiPhone4S専用だと思ったのでした。(しかしショップの店員さんも「専用ケース」って言ってたよな・・・。)

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以上です。しばらく使ってみて、Android機との比較などの記事がかけたらいいなと思っています。

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