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ARROWS Z ISW13Fが早くも出荷終了、来月以降は在庫分のみの販売となるらしい

auの夏モデルスマートフォン「ARROWS Z ISW13F」が、発売から約1ヶ月で早くも出荷終了となったようです。

auショップ藤沢南口のブログによれば、クアッドコアCPU搭載&全部入りで人気の富士通製スマートフォン「ARROWS Z ISW13F」が、一部出荷終了となったとのことです。現時点ですでに”クールブラック”が実際に出荷が終了し、残るは在庫分のみの販売となるとのこと。また、”グロッシーレッド”についても今月末で出荷終了となり、来月からは同じく在庫のみの販売となるそうです。

日本初のクアッドコアCPU搭載スマートフォンとして大々的に宣伝され、auラインアップの中ではフラグシップモデルに位置づけられていた機種だけに、わずか1ヶ月で出荷終了というのもなんだか腑に落ちません。しかしBCNによるケータイ売り上げランキングでは2週間ほど前から順位を大幅に落としており、調子が悪そうな気配は感じていました。早期出荷終了の理由は不明ですが、不具合の報告も多かった本機種だけに、その辺りが影響している可能性もあるのでしょうか。それとも、秋・冬モデルとして登場するであろうLTE対応の新モデルに注力したい考えなのかもしれません。最近のスマートフォンのサイクルの速さは凄まじいものがありますね。

情報元:auショップ藤沢南口のブログ