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スクエニ、ストリーミングサービス「DIVE IN」を9月13日をもって終了へ。プレイ権の販売期間はたったの3カ月間だった

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スクウェア・エニックスがストリーミングサービス「DIVE IN」を9月13日をもって終了すると発表しました。すでにサービスサイトは閉じられており、サービス終了に関するお知らせのみが表示される状態となっています。

「DIVE IN」はスクウェア・エニックスが昨年の12月に開始したストリーミングサービスで、スマートフォンやタブレットを使って「FINAL FANTASY XIII-2」などの高度な3Dゲームをプレイすることができました。

プレイ権を購入して利用する形ですが、サービス開始から約3カ月後の2月21日に全ゲームのプレイ権の販売が停止に。決済システムの改修が進められるも、以降プレイ権の販売が再開されることはなく、開始からわずか10カ月という非常に短い期間でサービスが終了されることになりました。プレイ権の販売が停止されていた期間、新規ユーザーはゲームをプレイすることはできない(体験版はプレイできた)ので、フルにサービスを提供していた期間はたったの3カ月間だったことになります。

スクウェア・エニックスは、365日プレイ権を購入したユーザーに対し、利用期間、残り期間に関わらず、スクウェアエニックス Crystaの全額を返金するとしています。また、クラウド技術を用いたコンテンツの提供について、今後もより良い形で提供できるよう様々な取り組みを継続していくとしています。

情報元:スクウェアエニックス