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ドコモが「Galaxy Note8」を発売。6GBメモリー+64GBストレージ。4CA対応。カラバリは黒と金の2色

ドコモが2017-2018年の冬春モデルのひとつとして、手書き入力を特徴としたスマートフォン「Galaxy Note8 SC-01K」を発表しています。

発売日は2017年10月26日(木)。価格は126,360円です。

Galaxy Noteシリーズは、Galaxy S8と並ぶサムスンの主力製品で、大型のディスプレイと、本体に収納可能な高機能スタイラスペン「S Pen」(標準付属)による手書き入力機能を特徴とするAndroidスマートフォンです。

本体からS Penを抜き出すと手書き用の機能を表示するメニューが現れ、メモをとったりイラストを描いたり、ウェブページや電子ブックに下線を書き込んだり、文字を拡大表示したりといったことが素早く、快適に行えるようになっています。

最新モデルの「Galaxy Note8」は、シリーズ最大となる6.3インチ「Infinity Display」を搭載し、大画面と本体の持ちやすさを両立。基本性能の向上はもちろん、手書き機能の拡充やデュアルカメラの搭載などによって、さらに幅広い活用ができるようになっています。また、S Pen自体が防水に対応しました。

詳細はグローバル発表時の記事をご覧ください。

ひとつの前のGalaxy Note 7は発火問題によるリコールによって日本市場への投入が見送られています。そのためGalaxy Noteシリーズの新機種が日本で発売されるのは、ドコモとauから2014年に発売された「Galaxy Note Edge」以来、実に3年ぶりとなります。

なおKDDI(au)もGalaxy Note8の取り扱いを表明済みで、ドコモと同日に発売する予定となっています。ソフトバンクから発売される予定は今のところありません。

スペック

  • ディスプレイ:6.3インチInfinity Display、QuadHD+(2,960×1,440)、アスペクト比18.5:9、有機EL(Super AMOLED)
  • OS:Android 7.1 Nougat(Android 8.0 Oreoにバージョンアップ予定)
  • プロセッサ:Snapdragon 835
  • メモリ:6GBメインメモリー/64GB内蔵ストレージ
  • カメラ:1,220万画素+1,220万画素デュアルカメラ/800万画素インカメラ
  • 最大通信速度:下り788Mbps/上り50Mbps(4CA対応)
  • 通信機能:IEEE 802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth5.0
  • バッテリー容量:3,300mAh
  • 本体サイズ/重量:約163(H)×75(W)×8.6(D)mm〔最厚部 約8.7mm〕/約190g
  • 機能:おサイフケータイNFC、ワンセグ・フルセグ、防水・防塵(IPX5/8,IP6X)、VoLTE(HD+)、生体認証(顔/指紋/虹彩)、ハイレゾ再生、Daydream

ドコモ版はau版と同じSnapdragon 835+6GBメインメモリー+64GBストレージの構成となります。ドコモの冬春モデルの中では最大容量のメインメモリーも持ちます。しかしストレージ容量はV30+の128GBに劣ります。グローバルモデルには128GBと256GBのモデルも存在しますので、64GB止まりになってしまったのは残念な点。

通信速度はドコモでは最速となる下り最大788Mbpsに対応し、4CAにも対応します。より広いエリアで安定して高速な通信が可能です。

日本向けの機能として、おサイフケータイ、ワンセグ・フルセグに対応しています。

本体カラーもau版と同じで、ミッドナイト ブラック、メープル ゴールドの2色が用意されます。ちなみにグローバル版には他にオーキッドブルーとディープシーブルーも存在します。

関連リンク:ドコモ製品ページサムスン製品ページ