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Google PlayがPayPal(ペイパル)に対応 銀行口座からの支払いも可能に

Google Play ストアでの支払いにPayPal(ペイパル)が使えるようになりました。支払手数料は無料です。PayPalへの支払いをクレジットカードで行った場合はクレジットカード独自のポイントも貯まります。

日本版のGoogle Play ストアはこれまで、支払い方法として、クレジットカード・デビットカード、キャリア決済、Google Playクレジット(ギフトカード等でチャージ)の4つに対応していましたが、ここにPayPalが追加された形です(数年前にも一度対応したことがありましたが、いつの間にか登録も利用もできなくなっていました)。

PayPalは世界最大手のオンライン決済サービス。PayPalが一時的に支払いを肩代わりするのでサービスごとにクレジットカード番号等の支払い情報を渡す必要がなく、安全に決済できるのが利点ですが、さらにGoogle Playにおいては銀行口座からの支払いが間接的に可能になるので、利便性はより高まります。

といっても現時点で対応する銀行は、みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行の6行のみ。これ以外の銀行をPayPalに登録しても、Google Playでの支払いには使えません。

Google Play ストアの支払い方法にPayPalを追加するには、Google Play ストアにアクセスし、お支払い方法の画面で「PayPalを追加」を選択。画面の表示に沿って入力・操作します。

詳しい追加方法などの情報は下記のページでまとめましたので参考にしてみてください。

11月18日から2020年1月31日まで、Google Play ストアで使える300円割引きクーポンがもらえるキャンペーンが実施されています。キャンペーンサイトでクーポンを保存した後、Google Play ストアまたはYouTube Premiumで301円以上のPayPal支払いを行った場合に割引が適用されます。クーポンは先着順、数量限定で、なくなり次第終了とのことです。