Android

スライド式キーボード搭載REGZA Phone IS11TはAndroid2.3.4を採用、CPU周波数は1.4GHzへ

2011年夏モデルとして5月に発表されたスライド式キーボード搭載のREGZA Phone IS11Tについて、OSはAndroid2.3.4、CPUはQualcomm社製1.4GHzが採用されることが明らかになりました。21日に行われたKDDI発表会の中で展示されていたようです。

CPU周波数については発表時点では1GHzであるとされましたが、その後1.4GHzに引き上げる調整を進められていることがメディアの取材により明らかになっていました。結果、1.4GHzが採用されることになったようです。

動画を見る限りでは各動作は軽快のようです。

このほか、実装されているオリジナル機能の説明がされ、そのひとつとして、ひとつの画面でワンセグとツイッターを両方表示し、ワンセグを見ながらツイートできる機能が実演されたようです。

ちょっと大きめですが横スライド式QWERTYキーボード搭載機は日本では貴重ですし、動作もこれだけ軽快ならそこそこ売れるかも知れませんね。ただ発売時期が9月上旬というのは遅すぎです。

詳細スペック

製品名 REGZA Phone(IS11T)
サイズ 128×63×15.3mm
重量 190g
ディスプレイ 4.0インチ
OS Android2.3.4(Gingerbread)
CPU 1GHz(シングルコア) Qualcomm Snapdragon 1.4GHzシングルコア
RAM 512MB
ROM 1GB
外部ストレージ microSD(最大2GB)/microSDHC(最大32GB)
メインカメラ 808万画素CMOS
サブカメラ 非搭載
動画撮影 720p HD(1280×720)
Bluetooth Bluetooth2.1+EDR
無線LAN IEEE 802.11 b/g/n
通信 WIN HIGH SPEED(下り最大9.2Mbps/上り最大5.5Mbps)
主要機能 ワンセグ:○ おサイフケータイ:○ 赤外線通信:○ テザリング:× 3D:×
防水:× 防塵:× 耐衝撃:×
その他の機能 横スライド式フルキーボード搭載
電池容量 1,300mAh
連続通話時間 約300分
連続待受時間 約260時間
カラー ラスターブラック、コフレピンク
備考

情報元:diginfo.tv via:phandroid.com