未分類

アンドロイド次期バージョンはGingerbreadとHoneycombを統合したもの

次期バージョンはGingerbreadとHoneycombの統合

Googleのエリック・シュミットCEOは現在開催されているMWCの基調講演にて、「次期アンドロイドはGingerbreadとHoneycombを組み合わせたものと考えて良いだろう」と公言したそうです。

次期バージョンはGingerbreadとHoneycombの統合

アンドロイドの現在の最新バージョンは開発コードネームHoneycomb(ハニカム)で知られるAndroid3.0です。しかしこのバージョンはタブレット向けに最適化されたものであって、これまでの2.x系とは別系統となるバージョンです。

しかしタブレット向けに最適化されたとはいえ、先進的なユーザーインターフェースやOSそのものの新機能も含んでいることから、Android3.0はいずれスマートフォンにも最適化されることになるだろうと予想されていました。

今回の公演ではその予想通りの回答が得られたということになります。

またエリック・シュミット氏は、「次期バージョンのコードネームは”I”で始まり、デザートに因んだものである」とも述べています。昨年9月頃から噂されていたAndroid4.0、「Ice cream(アイスクリーム)」がこれにちょうど当てはまります。(4.0になるかどうかは不明です)

次期バージョンの発表は、今年5月に開催される開発者向けイベント「Google I/O 2011」にて行われ、6月~7月頃のリリースとなることが予想されています。