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アマゾンの独自タブレット「Kindle Fire/Kindle Fire HD」がついに国内で発売!アクセサリや延長保証サービスの販売も開始

Amazon Kindle Fire HD発売

Amazon Kindle Fire HD発売

アマゾンがオリジナルのタブレット製品「Kindle Fire」と「Kindle Fire HD」を12月18日より日本国内で発売開始しています。予約購入者には早いところで同日より商品が届けられています。また、現時点で「在庫あり」の状態となっており、Amazon.co.jpからの購入で、購入後1~2日で届けられると案内されています。

あわせて関連アクセサリの販売も開始しています。充電アダプタが990円、レザーカバーが4,499円、タッチペンが1,574円、保護フィルムが2,099円となっています。落下や水濡れ等に対応する延長保証サービスも5,000円で開始されています。(いずれも税込)

Kindle Fireは、Androidをベースにアマゾンが独自にカスタマイズしたOSを搭載したタブレット端末です。WEBブラウジング、Eメール、音楽・動画、電子書籍などに加え、Android向けのアプリが利用できます。より直感的に操作できる独自のインターフェースや、独自の高速WEBブラウザが利用でき、かつ端末がAmazonストアと統合されているので、アマゾンのさまざまなコンテンツをわずかな操作で購入することができるのが特徴です。

Kindle Fireシリーズには、最新版のKindle Fire HDと、旧版のKindle Fireの2製品があります。Kindle Fire HDは7インチWXGA(1280×800)ディスプレイや1.2GHzデュアルコア(OMAP4460)、16GB/32GBストレージ、フロントカメラなどを搭載しています。一方、その廉価モデルという位置づけで投入されるKindle Fireでは、ディスプレイサイズは同じ7インチですが、解像度がWSVGA(1024×600)となり、CPUも旧式のOMAP4430が採用されています。またストレージ容量も8GBと少なく、ほか、カメラやmicroHDMI端子、各種センサーが備わっていないという格差が設けられています。

価格はKindle Fire HDの16GBモデルが15,800円、32GBモデルが19,800円、Kindle Fireが12,800円(いずれも税込)。グーグルのNexus 7やアップルのiPad mini比べても大幅に安価であり、この安さがKindle Fireシリーズの大きな特徴の1つとなっています。

Kindle Fire HD販売ページ
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B008UAAE44/

Kindle Fire販売ページ
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00962OKJU/