ドコモがアマゾンのKindle対抗となる低価格のタブレット端末を今春までに発売すると、日本経済新聞が報じました。
Kindle Fireの12,800円よりも安い1万円程度に設定することで気軽に購入してもらい、自社で提供する動画や音楽配信サービスの利用拡大につなげる狙いだということです、
製造は中国ファーウェイで、ディスプレイサイズは10インチ。3GやLTEには対応しない、いわゆるWi-Fiモデルとなるそうです。
少し前に流出した情報の中の「ドコモtablet dtab 」に該当しそうです。スペックは下記のように伝えられています。低価格ながらクアッドコアCPUを搭載するなど通常の用途では必要十分な仕様であると感じます。
- OS:Android4.1
- CPU:K3V2T 1.2GHz クアッドコア
- RAM:1GB
- ROM:8GB
- 外部メモリー:microSD/microSDHC
- カメラ:背面300万画素、前面130万画素
- バッテリー容量:6020mAh
- ディスプレイ:10.1インチ フルワイドXGA
- サイズ:約176×257×9.9(9.9)mm
- 重さ:約610g
- カラー:シルバー
- 機能:-
- Xi:非対応
- 備考:Wi-Fiモデル