サムスンがAndroid OSを搭載したミラーレスカメラの発売を検討しているそうです。
韓国のアジア経済によれば、サムスンがAndroid OSを搭載したミラーレスカメラの発売を検討していると業界関係者が語ったとのこと。さらにサムスンはコンパクトカメラからミラーレスカメラまで、すべてのスイートにAndroidを搭載する方針だということです。
サムスンは昨年11月にAndroidを搭載したデジタルカメラ「Galaxy Camera」を発売しています。こちらはレンズ交換の出来ない、いわゆるレンズ一体型の製品でしたが、後続機としてレンズ交換が可能なミラーレスモデルの発売が検討されているようです。現行のGalaxy Cameraは価格が高いなどの理由から序盤のセールスでかなり苦戦しているようですが、今後ミラーレスモデルや低価格モデルを加える事により新たな突破口を見出そうとしています。構想中のもののなかには、Galaxy Cameraの小型版にあたる「Galaxy Camera mini」も含まれていることがCES2013で明らかにされています。
なお、Android搭載のミラーレスカメラといえば、ポラロイドがひと足先に1810万画素CMOSセンサーなどを搭載した「Polaroid iM1836」をCES2013で発表しています。
情報元:アジア経済